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Right Inbox はただの予約送信アプリではない!

Right Inbox for Gmail(RIG) を有料課金して使い始めて1ヶ月くらいたつので、RIGについて思ったことを書き留めておく。

<もくじ>

ただの予約送信アプリではない!

RIGは、「予約送信できるアプリ」と紹介されている。が、それはRIGの1機能でしかなく、このアプリの本質ではない。では、RIGの本質は何か? それはアプリの名前にもなっているように「すっきりとした(Right)受信トレイ(Inbox)」を実現するためのアプリである。これがわかっていると、RIGの機能の1つ1つの意味が腑に落ちてくる。

3つの機能

(1)Send Later

これはRIGの代名詞となっている<予約送信機能>

(2)Remind me

これは、少しわかりづらいのだが、ある特定のメールを、特定の時間に「お知らせ」してくれる機能。

(3)Recurring

これは定期的に送るメールを設定しておき、自動で送ってくれる機能。ちなみに、この機能は、私はまだ使っていない。

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前提となるGmailの使い方

ちなみに、これらの機能を個々に理解したり使いこなす前に、前提となっているGmailの使い方がある。

  1. スレッド機能を有効にしていること
  2. 処理済みのメールはアーカイブすること=受信トレイ(Inbox)にメールを溜めないこと

 

"スレッド機能を有効にしていること"について

1. のスレッド機能だが、おそらく日本では不評?なのかもしれないが、Googleはスレッドで使うことを基本と考えているはずだ(初期のGmailでは、スレッド機能をオフにすることができなかった)。

なので、RIGもスレッド機能を前提としている。

だから、Remind me 機能のオプションに「Return to inbox」や「Put it on top of the inbox」があり、それらが特定のemailではなくthe conversation(スレッドで表示されるメールのやりとりのかたまり)を対象としている。

"処理済みのメールはアーカイブすること"について

この運用のしかたは、一種のタスク管理法でもある。

メール=タスクである場合がほとんど。

だから、受信トレイにあるメール=未処理タスクという運用をしている人も多いはずだ。逆に言えば、受信トレイにメールがない状態=タスクがない状態でもある(そんなことはまずないだろうがw)。

これを前提として考えるとRemind me機能に「Archive this conversation until reminded(リマインドされる時まで、メールをアーカイブに移しておく)」というオプションがあることも理解できる。

このオプションは、とりあえず今は処理できないけど、しばらくは取り掛からなくてもいいメール(タスク)を一旦アーカイブして受信トレイから見えなくする。そうすることで、受信トレイがすっきりする(つまり、いまやるべきタスクだけが受信トレイに残り、頭も整理できる)。

私は、(2)Remind meの機能が最初よく飲み込めなかったのだが(単に相手からの返信がない際にお知らせしてくれる機能かと思っていた)、この1.と2.の運用方法を前提として考えることで、個々のオプションの意味が理解できるようになった。

つまり、Gmailをタスク管理の母艦とする

http://www.rightinbox.com/support に「to keep your inbox clean(受信トレイをすっきりさせておく)」とあるように、それがRIGの本質なのだ。つまり、Gmailをタスク管理の母艦として使用している多くのユーザーのために、よりメール(タスク)を整理しやすくしてくれるアプリなのだ。

  • そのメール(タスク)が必要がないときは、(必要になるまで)見えなくする。
  • 返信がこないかもしれないというタスクを減らす。
  • 定期的に発生するタスクを自動化する。

<予約送信>という機能も、「いますぐは出せないけど、出すのを忘れるのも困る」というタスクを減らしてくれる1機能と捉えることができる。 

※以上は、拙い英語力の私が、http://www.rightinbox.com/support を読んで気づいたことをまとめたものです。間違いやとんちんかんな内容であっても責任を持てませんので、その点をご了承ください。